茶屋の原ガレージハウス【part8】

こんにちは😊

今回は、9月15日のD棟の棟上げの日の様子をお届けします📷

現場に到着したときには、2階の床部分の作業中。

9月半ばというのに、この日は最高気温34度予報のとてもとても暑い日。そんな中、大工の方々はキビキビと木材を運び、現場には木材に金具を打ち込む工具の音が心地よく響いていました。

B棟の2階から撮影してみたり、お邪魔にならないようにしながら現場をあちこち観察🔍

「いろはにほへと」と、「漢数字」の書かれた材木を発見。

茶屋の原ガレージハウスは、プレカット工法の木材で建築されています。プレカット工法とは、木材の加工を大工さんの手で現場で行うのではなく、工場などで原材料を切断したり加工を施しておくこと。と、某ウキペディアに記載がありました。なるほど!

木材を効率よく組み合わせるために記載されているのが、いろはにほへとの「いろは歌」。木材と金具を図面の通り配置し組み立てられていくのですね。

この「いろは歌」作者は不明だが10世紀末から11世紀半ばの間に成立したとされる。と、ウキペディアに…。

「いろは歌」といえば、小学校の国語の時間に暗記しませんでしたか?覚えたら、一人ずつ先生の所に行って、聞いてもらっていたのを数十年過ぎた今でもハッキリと覚えています。

「色は匂へど散りぬるをわが世たれぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず」

子供の時にはさっぱり意味不明だった「いろは歌」。

『色は美しく照り映えていても(花は)散ってしまうものである

私たち この世の誰が永久に変わらないことがあろうか

いろいろなことがある(人生の)深い山を今日も越えて(いくのだが)

浅い夢など見ることはしない心を惑わされもしない』

わたくし、理解するには、人生の修業がまだまだ足りない様でございます…。

しかし、見上げれば良いお天気で、毎日楽しく過ごせている日々があれば、惑わされない心をまだ持っていなくても、あたふたして生きているのもそれはヨシ。ということで、今回のブログを締めさせて頂きます😊

では、また次回をお楽しみに~。

関連記事

PAGE TOP